おいしいお漬物さえあれば、それだけでご飯が食べられる。これはひと昔前の話ではなく、現代でも十分に通用する法則です。
そんな本日は、芳醇な酒粕の風味に舌鼓。老舗の「極上奈良漬」をご紹介します。

2年近くもの時間をかけて、やっと完成するというこちらの奈良漬。
口に運ぶと、シャキッとした歯ごたえ。芳醇な酒粕の風味が鼻に抜けていきます。長い間、漬け込まれたとは思えないほどのみずみずしさ。噛むたびにジューシーで濃縮された旨みが口の中にあふれ出します。
そのままいただくのはもちろん、炊きたてのご飯とも相性は抜群で、本当にこれだけで何膳でも食べられてしまうほど。

この上質な味わいは、白瓜や酒粕など地元産の良いものを厳選し、職人が丹精込めて仕込みをしているからにほかならないでしょう。

このお漬物は、行田市行田にある「飯田屋商店」で購入できます。創業から140年以上もの間、創意工夫を重ね、受け継がれてきた伝統の味。先様からも『おいしい』と大変評判がよく、贈り物はこれと決めている方も多くいらっしゃるのだとか。この味わいなら納得できますね。

行田・老舗の極上奈良漬をどうぞ。
（取材：レッド）

※掲載情報は公開時点のものです。