「焼きまんじゅう」。隣県群馬の郷土料理であり、埼玉県北部でもお祭りやお店などでいただくことができます。
本日はその中でも実力派のお店〈深谷茶屋〉の『焼きまんじゅう』をご紹介！

〈深谷茶屋〉では、注文してから焼き始めます。味噌ダレが焦げる香ばしいかおりがたまりません！
焼きまんじゅうは小腹がすいた時にちょうどいいサイズ。
おこげとふわふわとやわらかい部分それぞれに甘じょっぱいタレがかかっています。
冷めてもやわらかいので、歯が弱い方にも食べやすいかも。

まんじゅうとタレは伊勢崎のお店より仕入れているとのこと。
そのお店の味に旦那さんが惚れ込み交渉、深谷でお店を出せることになったとか。
お店はこれまで深谷市内で25、6年続けていらっしゃいます。

お祭りの時などにも「深谷茶屋」という屋号で出店しています。その場やおみやげでもらった方が、今度はお店まで買いに来てくれるという、まさにクチコミで美味しさが広まっているお店！

焼き加減や持ち帰り時の保温保冷バックの有無などを聞いてくれる焼きまんじゅう屋さん。
心遣いも素敵なお店でした！

（取材：ふでばこ）

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