ガラムマサラをご存じですか。主にインド料理でつかう多種類のスパイスを調合したミックススパイスです。
本日は、自家製のガラムマサラが香る「さきたま古墳・古代米カレー」をご紹介します。

前方後円墳型に盛られた古代米と、存在感のある骨付きチキン。それらをサラッとしたカレーが囲みます。
古墳型の古代米を少し崩して、カレーと一緒にひと口。
刻み玉ねぎがたっぷりと入ったカレーは、辛すぎず、ほどよくスパイシー。いくつものスパイスが織りなす深みのある風味が、行田産のもちっとした古代米とよくあいます。

風味の秘密は、挽きたてのガラムマサラ。こちらのお店では、シード(種子)の状態のスパイスを、その日に使う分だけ粉末にします。それを独自のレシピで調合すると、香り高い自家製のガラムマサラに。
カレーのベース作りにはもちろん、提供する直前に使うことで、より風味が増すのだそうです。

このメニューは、行田市中央にある「茶馬古道」でいただけます。
忘れてはならないのが、やわらかくジューシーな骨付きチキン。スパイス効果で一層おいしくなっています。

自家製ガラムマサラの「古代米カレー」をどうぞ。
（取材：レッド）

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