【祝★渋沢栄一新一万円札！】何をした人？関連施設やイベントは？彩北なび！がサクッと解説しちゃいます！

新札の発行日

新札が発行されるのは、2024年7月3日！
紙幣のデザインが変わるのは実に20年ぶり！
新一万円札の顔が、埼玉県北部「深谷市」出身の渋沢栄一だなんて誇り高いですよね♪

深谷市では新札の発行を記念して様々なイベントも開催されるようで、市をあげてお祭りムードです♪

渋沢栄一さんってどんな人？

スゴイとこその1

約500社の企業の設立に関わる

【みずほ銀行】【東京ガス】【東京電力】【JR東日本】等
今の日本では当たり前となっている会社の創設、育成に関わった渋沢栄一さん。その企業の数は約500社！

スゴイとこその2

公共事業の支援に尽力

東京養育院の院長を務めながら、東京慈恵会や日本赤十字社など、約600の公共事業の設立・支援に携わったそう。
事業で手にした利益を、孤児や体が弱い人など、社会的弱者を救うために使用していたそうです。

スゴイとこその3

論語の精神の元、道徳ある利益を追求

儲けのみを求めるのではなく、世のため人のために働いて儲ける、つまり公共の利益を追求することで、皆が幸せになり、ひいては国が豊かになると考え、実践したスゴい人。

なぜ渋沢栄一さんが選ばれたの？

財務省は、渋沢栄一さんを選んだ理由として、

傑出した業績を残し、新たな産業の育成といった面からも日本の近代化をリードして、大きく貢献した

という点をあげています！
【ガス】【水道】【鉄道】といった、今ではなくてはならない産業を築いてきた渋沢栄一さん。
一万円札の肖像画には納得の偉人ですよね♪

だって、渋沢栄一さんがいなかったら今の現代はどうなっていたやら想像できません…！

あとは、

・精密な写真が手に入る事
・紙幣にふさわしい肖像であること

も、大事な要素なんだそう！
財務省が定める要素と、その業績を評価され2024年7月3日から一万円札の顔になる渋沢栄一さん。
過去に戻って本人に伝えてあげたいです♪

新札のココがスゴイ！偽札防止の技術

旧1万円札にも、様々な偽札防止の技術が実装されていますが、今回発行される渋沢栄一さんの新1万円札は
さらに2種類の偽札防止技術が追加されるんです！

高精細すき入れ

現行の「すき入れ」に加えて、新たに高精細なすき入れ模様を採用しました。肖像の周囲に、緻密な画線で構成した連続模様が施されています。

3Dホログラム

ストライプ型のホログラムを新たに採用しました。3Dで表現された肖像が回転する最先端技術を用いています。
この技術の銀行券への採用は世界初です。

渋沢栄一さんの関連施設

じつは、渋沢栄一さんの出身地「深谷市」には、ゆかりの地がたくさん残っているんです！

中には、

渋沢栄一さんの過ごした家や、
渋沢栄一さんのアンドロイドに会える場所も！

新札になるこのタイミングで、是非深谷観光なんていかがでしょうか♡

関連施設一覧

渋沢栄一さん関連イベント

深谷市出身の渋沢栄一さんが新札の肖像画になるということで、深谷市はお祭り騒ぎ♪

豪華パレードやカウントダウンなど
イベントがめじろおし！

お気にいりのイベントを見つけて、是非渋沢栄一さんの新札をお祝いしてくださいね♪

関連イベント一覧

筆者のひとこと

さくら
(筆者)

いかがでしたでしょうか！

名前を聞くことは多くなったけど、実はどんな人なの？なんて思っていた方多いのではないでしょうか？

この記事を読んで、少しでも渋沢栄一さんのことを知っていただけたら本望です★

現代を築き上げた渋沢栄一さんの新札も目の前！たのしみです♡