J子のちょっくら行ってきま~す!Vol.3【長瀞 火祭り】
彩北なび!スタッフのJ子の「ちょっくら行ってきま~す!」の第3弾!
今回は長瀞火祭りへちょっくら行ってきました~!(編集:J子)
- 更新日:2022/03/08
- 公開日:2022/03/08
- お気に入り数:6
今回のちょっくらは3月6日に行われた「長瀞 火祭り」へ。
私、J子は火祭りをきちんと見ることが初めてだったので、ドキドキワクワク♪
当日は風があるものの、良い天気♪ 晴れ女パワーをここでも発揮!٩(๑´0`๑)۶
長瀞火祭りについて
長瀞火祭りは、秩父地方で育まれた信仰行事「火渡祈願」を歴史を超えて”秩父の心”として再興したもので、総本山醍醐寺座主御親修による秘法の火祭り祈願「柴燈大護摩・火渡荒行」といいます。 護摩の霊火によりおのれの欲、けがれを炊き清め、不動明王に慈悲と加護をいただく秘法とも言われます。
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、お祭の内容を大幅に縮小して開催されました。
長瀞駅前広場・宝登山山麓火祭り広場での付祭り及び練行並びに一般参拝者による火渡りは中止。
長瀞火祭りは毎年3月の第1日曜日に開催されています。2022年は3月6日。
燃え盛る炎が圧巻の一大イベントです。
火祭りの会場は、普段駐車場としても利用されている場所。
午後1時から始まるとのことで、会場に到着した頃には参拝の方が柴燈護摩壇の周りに集まっていました。
13時になると遠くからホラ貝の音が聞こえて、僧侶の方々が入場してきます。荘厳な雰囲気に身が引き締まります。
入場後点火するまでに、30分ほどでしょうか。儀式が執り行われます。
斧で魔を断ちきったり、矢を射ったり、勇壮なもので、かなり見応えがあります!
点火されると一気に煙がたちのぼります。
こうなると風向きが気になるところ。この日は風向きが一定でなく、まんべんなく四方八方に煙が流れていきました。
自分の欲やけがれを清めていただくよう、たっぷり煙をあびさせていただきました。
ありがとうございました。
いよいよ火渡りが近づいてきました!
熱湯で身を清める場面は、参拝の方からも声があがるほど。後ろの関係者席の方々は避難しておりますッ!
このあと、熱湯をお鍋ごと頭からエイッ‼
あまりの出来事に「ギャー!」と声をあげてしまいました。
そして驚きのあまり、シャッターチャンスを逃すという…(-_-;)
一般参拝者の火渡りは行われませんでしたが、迫力ある炎と僧侶の方々の火渡りを間近で見ることができて、煩悩を焚き清めていただき、清々しい気持ちになりました。
会場を後にしようとしたとき、参拝者のみなさまに「福引」が行われているのを発見!
せっかくなので、福引させていただくと…
水色の玉がポロンと飛び出しました!
何がいただけるのかドキドキ…。
いただいた商品はコチラ!
柴燈大護摩の最中にもずっと僧侶の方が唱えていた「般若心経」が書かれた24時間燃焼カートリッジタイプのろうそく!
お力をいただけそうですね。
ちなみに、一緒にいた営業の◯山くんは、ポケットティッシュをいただいていました。(*´艸`*)
新型コロナの感染予防のため、規模を縮小しての開催でしたが、迫力の火祭りを間近で拝見することができ、身も心も清めていただきました。
来年こそは通常通りの開催となりますように。そのときには、ぜひみなさまも長瀞火祭りへお出かけください。