「埼玉」発祥の地・さきたま古墳群近くより、本日は〈金沢製菓〉の『虎焼さきたま古墳群』をご紹介です！

まず目につくのはきれいなシマシマの模様。
虎焼とはどら焼きとは異なり、シマシマ虎模様の皮であんこを挟んだ和菓子のこと。
シマシマ模様がさきたま古墳の山々にも見えることから、商品名の由来にもなっているとか。

皮はしっとりとやさしい柔らかさ。ふんわりと弾力のある生地が、甘さ控えめのあんこを包み込みます。

日本茶と一緒にいただくとほっこりといたしますが、なんとなんとコチラの虎焼、コーヒーにも合う！
コーヒーの酸味ある苦味と、虎焼のしっとりとした甘さが合うんです！
その秘密は皮に混ぜられている「黒糖」。コーヒーに合う和菓子を作りたいと試行錯誤を繰り返し、誕生した組み合わせです。
ほのかに感じる黒糖の風味が、虎焼全体を上品な味に仕上げています。

中のあんこは普通のつぶあんと白あずきの2種類。白あずきはより繊細なお味で、上品な甘さです。

黒糖を使い、さらにシマシマ模様で普通のどら焼きとは違った存在感を放つ虎焼。
古代へのロマンを感じながら、おひとついかがですか？
（取材：ふでばこ）

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