ー旨いやきとりの極意は火入れ・味付け・素材ー
「こんな処にお店が…」奥まった造りで、知る人ぞ知る居酒屋＜カチドキ＞から看板やきとりメニューのご紹介です。

たっぷりの備長炭を使用し、強火の遠火で焼き上げたやきとりをカウンターから一本一本出すのがカチドキスタイル。素材に気を配り、丁寧に仕上げる姿はさながら“一串入魂”。他のお店と一線を画す部分を挙げるなら、粒の大きさもそのひとつ。上から美味しく食べられる様、串打ち時に繊維の方向を意識するなど、バランスに気を配っています。

串から外さず、熱々のうちに上から食べるのが通とのことで、串を片手に頂きます。朝〆の榛名鶏を使用し、鮮度の高いやきとりは素材の持ち味が活き、旨みたっぷり。職人が塩をすすめる所以を、食べると実感します。ほんのりと香る炭の煙がクセになる、まさに大人たちの隠れ家にぴったりの逸品！！

そして忘れてはならないのが、卓上の黒七味。京都の『原了郭』から取り寄せています。舌に衝撃が走る…！！是非、お試しあれ。
熊谷の駅チカで、落ち着いた雰囲気で呑みたい時は、自信をもって＜カチドキ＞をおすすめします。
（取材：はちみつ）

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